障害者の子育てに優しい養育支援訪問制度とその残念なところ

Facebook にシェア
Pocket

養育支援訪問制度

今日は役所の人が補助に来てくれました。

養育支援訪問制度を受けた経緯

補助について説明してなかったので、説明します。正式には、「養育支援訪問事業」と言うらしいです。
嫁が障害者と言うこともあり、出産前から役所には出産後の生活に不安がある旨、相談に行ってました。
そこで役所から提案されたのが、この制度です。

養育支援訪問制度ってどんな感じ?

出産直後から週に一回のペースで、役所の保健師や保育士の方がいらして、赤ちゃんの入浴や部屋の掃除など、いろいろお手伝いしてくれます。
無期限と言うことではなく、3か月程度の契約となりますが、契約が切れる前に更新を繰り返していて、今のところは3月いっぱいまでの契約になっています。費用はかかりません。
上記のお手伝いのほか、地域の民生委員への口利きや、予防接種の受け方のアドバイスや指導(地域で予防接種が受けられる病院の紹介)、役所関係の行事や施設の紹介、健康相談、赤ちゃんの身長や体重の確認(身長計を持参してくれる)などもやってくれて、非常に助かります。

保育園に入れるべきかどうか

今日のもっぱらの話題は、保育園のことでした。
経済的な理由を含め、我が家では少なくとも0歳児の間は保育園には入れないことにしたのですが、嫁が不安定なこともあるため、念のため、一時保育の利用登録はしたいと考えていました。
そのことは先方に伝えてあったため、今日はその説明を受けたうえで、来週、認可保育園と面接することになりました。

養育支援訪問制度は必ずしもいいことばかりでもない

非常に心強い養育支援訪問制度ですが、必ずしも良いことばかりではないなぁ、と感じています。
と言うのも、

  • 役所の中でも担当が保育士、保健師など複数おり、互いの意思疎通が図られていない(担当で指導が違う)
  • 非論理的な、とんでも指導が稀にある
  • あくまでも養育に係る支援制度であるため、利用内容には制限がある。制限の内容については一定のルールがあるようだが、線引きが難しく、たぶん、個人の裁量。

などなど・・・

重箱の隅をつついたような話で、また、養育支援訪問制度に限ったことではないとも思いますが、不便やストレスを感じることがままあります。

今後も補助は続くので、「とんでも指導」があれば、また報告したいと思います。



フォローお願いします!

障害者の子育てに優しい養育支援訪問制度とその残念なところ” に対して3件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です