(動画あり)10ヶ月娘の”いざりばい”は、発達障害嫁の遺伝か!?感覚過敏は寝返りを阻害する?
こんにちは、宇多パパです。
今年4月に、我が家の10ヶ月の娘が「てんかん」ではないかと心配した話を挙げました。
それから特にてんかんを疑うような症状はないのですが、最近、ハイハイをせずに、いざりばいをしていることについて、とても気になっています。
いざりばい(シャフリングベビー:shuffling-baby)
いざりばいは、ハイハイをせず、座ったままの姿勢で移動することを言います。
詳しくは、以下の記事も参照してください。
- 参考 → シャフリングベビーとは?特徴やハイハイをしない原因、その後の発達や障害の可能性、相談先について(LITALICO 発達ナビ)
上のように、いざりばいと発達障害には関係があるらしく、嫁は、Twitterでフォローしている2019年7月ベビー#2019jul_baby界隈でもいざりばいの子は見当たらないと感じたため、アンケートを取ってみることにしました。
その結果は次のとおりでした。
うちの娘氏、いざりばい(尻ばい)で動いていて、ズリバイでも前進できていないですが、似たようなお子さんをお持ちの方居ますか?
現在、お子さんの移動手段は何ですか?
— 琥珀ノ卵@10m (@kohakunotamag0) June 7, 2020
アンケートを取ったのが2020年6月7日で、対象が2019年7月生まれですので、10~11ヶ月のお子さんが対象となります。回答数は405票のうち、47%と、ほぼ半数のお子さんがハイハイをし、次いで、およそ1/3、34%のお子さんが伝い歩きor歩いています。ずりばい(四足ではなく、手だけでハイハイをする)が2割弱の16%で、その他 いざりばい(尻ばい)等は3%でした。
ちなみに、出題者である嫁は回答できず、私も回答しなかったため、うちの子はこの3%に含まれていません。
その他の回答の方には、

とコメントいただいた方がいらっしゃいました。
うちの娘のいざりばい
その後で、嫁はうちの娘のいざりばいをツイートしました。↓
先日のアンケート(#2019jul_baby質問)でかなりレアだと知った、娘氏のいざりばい(尻ばい)。
ちょっと暗いですがこんな感じです。
#2019jul_baby pic.twitter.com/vtki3WTr5i— 琥珀ノ卵@10m (@kohakunotamag0) June 9, 2020
暗い画像ですいません。BGMがおどろおどろしいのは、Amazonプライムで、BOSCH(ボッシュ)という、ハードボイルドな刑事ドラマを見ているせいです。ごめんなさい。BOSCHはとても面白いので良かったら見てください笑
発達障害母も”いざりばい”だった
少し話が変わって。
私の住んでいる場所は、10ヶ月の健康相談がありますが、新型コロナウイルスの影響で実施が危ぶまれていました。
そこで、役所の保険師から、

と電話連絡があり、そのときに気になったことの話の中で、ハイハイができずいざりばいをしていることを伝えたところ、

と聞かれたため、両実家に確認をしたところ、発達障害である嫁(=母)も”いざりばい”をしていることが分かりました。
嫁は、これでさらに、

と不安を強めています。
また、保健師からは、

それまでにできなくても、身体発達の専門家がいて、相談できるから。」
と、聞き様によっては脅しのようなことも言われ、嫁は内心(相当)ビビッています。
一人座りは5ヶ月と早く、寝返りは7ヶ月と遅かった
参考までに、娘の成長を振り返ってみると、
- 首が据わったのは3ヶ月と標準的
- 一人座りは5ヶ月と標準より相当早く
- 寝返りは7ヶ月と遅かった
- ハイハイは未だにしない
という感じでした。
ちなみに、身長・体重は、標準のほぼ真ん中をキープしています。両親は体重が標準より多く身長は標準より低いのに。
多くの子は、寝返りをしてから一人座りをするため、寝返りをしないと、保健師に相談したこともあります。
感覚過敏やHSPが、うつぶせやハイハイを阻害している?
冷静になって考えてみると、今でも好き好んで寝返りしない気もしてきました。
と言うのも、畳やフローリングで寝返りするところを見た覚えがありません。
寝返りするのは、布団、ソファ、ベッドなど、柔らかいところだけです。
これは、考えてみると、感覚過敏の一種なのかも知れません。
極度に痛いことを避けることが、寝返りを阻害し、結果としてハイハイを阻害する可能性も否定できないのではないかと考えました。
手遊びが好きな娘にとって、いざりばいは、合理的?
一方で、娘は手遊びが好きなようです。
何かを持ったり、振ったり、押したり、音を鳴らしたり。
そのためか、手が不自由になると途端に不機嫌になります。
たぶん、それも影響して、親がうつ伏せにしたり、つかまり立ちをさせようとすると不機嫌になります。
片手にぬいぐるみを持ちながら、もう一方の片手を床に杖の様に突いて”いざりばい”をしている娘を見ていると、

さすが、賢い。
などと、よく分からない理屈で親バカしたりしています。
いざりばいの後の発達は、成長の遅れも認められないことが多数
これらのように、いろいろ不安な要素もありますが、上に上げたLITALICOの記事の中にあげられている、障害や疾患を由来とした”いざりばい”をしている要素は娘にはないようですし、
95%以上は2歳頃までには一人歩きを始め、その後の発達は定型発達児と変わらず、成長の遅れも認められないという結果が出たそうです。
とも書かれているため、もうしばらく様子を見ていきたいと思います。
また、発達障害の母を持つ娘の発達で、気になったことなどがあったら、紹介していきたいと思っています。
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