発達障害嫁は苦手な飲み会で道化を演じていたこと
← 前のページへ
解決策として、利用できるものは利用し利用できないものは避けた
理由としては大きく上記の3つなのですが、苦手な理由のうち、利用できるものは利用し、利用できないものは避けることで、これらを解決する方法としての対策を講じました。
解決策 その1:下戸であることを公言する
まず、飲み会の機会自体を減らすことで、この問題を回避するように努めることにしました。
その方法として、下戸であることをカミングアウトし、必要最低限の飲み会にのみ出席するようにしました。
解決策 その2:会話の主導権を握り、聞き手の時間を減らす
飲み会に参加せざるを得ないときの話です。
相手の話を聞き取ることができないことを克服するため、会話の主導権を握り、聞き手の時間を減らすことにしました。
解決策 その3:テンションを上げ、陽気な人に近しい何かに見せる
会話で主導権を握るだけでは足りないと考え、飲み会の場に合うよう、陽気な人間を装うことで、飲み会の場で違和感ないように努めました。平たく言うと、私は飲み会で道化を演じることに徹しました。
結果
上記のような解決策を講じることと、回りはアルコールで判断力が低下しているため、意図がばれづらかったのではないかと推察します。
結果、疲れると会話に参加できないが、「酔っていないのに一番酔っている人」という認識になりました。ツッコまれたら

と言っていましたが、楽しい空間が好きな人間に見えた様です。
一方、帰ってから反動でどっと疲れが出て、シャワーを浴びる気力すら出ず、そのまま布団に入るほどでした。
ただ、たまに起きる出来事として処理できる程度であれば、方法としてはアリではないかと思っています。
← 最初から読む
“発達障害嫁は苦手な飲み会で道化を演じていたこと” に対して2件のコメントがあります。