一斉休校で出来る家庭学習ステップ1~東大文学部OGの視点

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一斉休校の今、気軽にできる家庭学習を!

 全国の学校が一斉休校。親御さんも気もそぞろ。
 そんな中で、新学期からの成績を上げるべく、時間があるなら何か勉強をして欲しいとか、そんな望みを持ってる親御さん、多そうだなぁと思います。

 ですので、1人の東大文学部OGとして、気楽に出来るステップを考えてみました。

 今回の内容は、出来ている人なら必要ない、超初級編です。

活字を読みましょう!


 何はともあれ、活字を読みましょう!
 最近は動画で勉強も出来ますが、教科書、参考書、問題集と、勉強では圧倒的に活字に触れる機会が多いです。ですので、活字を読む習慣が無いなら、習慣化していきましょう。

マンガから始めれば、活字に興味のないお子さんでも始められる


 堅苦しい内容でなくて良いです。まずはマンガから始めるのはいかがでしょうか。
 個人的な話ですが、幼稚園の頃、セーラームーンが人気でした。それで、セーラームーンを読みたくて幼稚園児から「なかよし」読者になりました。小学生の頃はカードキャプターさくらも好きでした。
 マンガだから取っ付きやすく、気づけばひらがな、カタカナ、漢字(ルビ付)がスラスラ読めるようになっていました。
マンガは侮れません。週刊誌なら1週間、月刊誌なら1ヶ月、ストーリーの概要を記憶しておかないと話の流れが分からなくなります。
 ムリなら図鑑でもゲームのRPGでもOKだと思います。

ゲームもストーリー性や考える力を養える


 RPGでも大丈夫と書きましたが、RPGって結構活字多めです。そして、1日のゲーム時間を決めていたら、(というか一気にプレイしなければ)やっぱりストーリーを記憶する必要が出てきます。
東大の学生時代、私の専攻でも、首席の人はゲーマーでした。その他、大学時代にゲーマーに出会う事は多かったです。

動画から離れて、自分で考える力を養いましょう


 若い子はYouTubeなどの動画を見たがりますが、動画のルビは考える力を奪います。
 YouTubeから少し離れて、マンガでも良いので活字に触れていくことで、自分で考える力を養いましょう。

 ちなみに、うちの実家では中学生の夏休み(学年は忘れました)に課題図書として、母から「ベルサイユのばら」を読むよう言われました。近所の図書館で全巻借りたのをまだ覚えています。

次はステップ2でお会いしましょう

 という訳で、長くなりそうなので今回はステップ1まで。

 少しでも役立つなら幸いです。


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