手作り赤ちゃんグッズ紹介
こんにちは、宇多ママです。
先日は赤ちゃんグッズの手作りの話をしましたが、今回、その方法などをご紹介したいと思います。
先日の記事はこちら。
→ 発達障害である私が母になる前に準備したこと
手作りした赤ちゃんグッズ
赤ちゃんが来る前に、手作りしたものは以下のものです。
- スタイ(よだれ掛け)
- ラトル(ガラガラ/にぎにぎ)
また、生まれてから作ったのは
- ぬいぐるみ
でした。
以下では、手作りした赤ちゃんグッズの写真をつけて紹介します。
また、型紙のリンクも貼っておきます。材料も書きましたので、これで作れると思いますが、赤ちゃんが自分から手に持って使うもの(ラトルやぬいぐるみ)は、色鮮やかな材料を使った方が、赤ちゃんの弱い視力でも見つけやすくなって、使いやすいみたいですよ!
スタイ(よだれかけ)
-
材料
ガーゼ(ダブルガーゼ) |
タオル |
マジックテープ(スナップ) |
糸 |
私が作ったのは1番一般的な卵型のスタイでした。スタイはガーゼ/タオルで、リバーシブルにしました。ガーゼの柔らかさとタオルの吸水力の良いとこ取りが出来ます。
ガーゼについてはダブルガーゼがオススメでしょうが、私はダイソーのガーゼタオル(片面ガーゼ、片面タオル)を使いました。
型紙のリンクはこちら
→ ラブクラフト ベビースタイ 作り方
バンダナスタイもおすすめ
バンダナスタイという選択肢もあります。バンダナスタイは直線縫い、型紙いらずなので簡単です。不器用さんには、バンダナスタイの方がオススメです。
ただし、バンダナスタイは吸収力に限界が生じやすいため、おしゃれ着として使われる方に良いと思います。我が家の娘氏はよだれの量が多く、バンダナスタイではキャパオーバーを起こしました。
ラトル(ガラガラ/にぎにぎ)
-
材料
タオル |
糸 (縫い糸と目・鼻刺繍用の黒い刺繍糸) |
綿 |
鈴 (ぬいぐるみ用鈴がオススメ) |
これは型紙も自作しました。
と言っても、半径5センチの円と半径2センチ強の円(2センチでは握るところが狭くて、若干拡張しました)を取り、耳を追加しただけです。
耳を追加した理由は、何の生き物か分かって可愛いかなぁ(うさぎなら耳が特徴的なので、多少不器用で残念な仕上がりでも、何の生き物か判別しやすい)という発想です。振ったり、耳を食べたりしています。
材質はタオル地です。柔らかくて洗いやすいです。
中に普通の鈴を2つ入れましたが、普通の鈴ではなく、ぬいぐるみ用の鈴を使えば良かったという点は後悔しています。ぬいぐるみ用の鈴だと綿に阻まれても、それなりにしっかり音がします。普通の鈴だと気持ち音が小さいです。
型紙は自作だし、もう型紙は残っていないので、普通の型紙を貼っておきます。
型紙のリンクはこちら
→ NAVERまとめ にぎにぎの作り方・ベビーにぎにぎの作り方まとめ・手作りにぎにぎの作り方・赤ちゃんグッズ
ぬいぐるみ
-
材料
タオル(色違い2本) |
ぬいぐるみ用の綿 |
糸 |
ぬいぐるみ用の鈴 |
ビニール袋(書店のものがオススメ) |
目に使うビーズ(2つ) |
作ったきっかけ
娘氏が生まれてから作ったものです。
祖母が亡くなり、悲しみを忘れたくて無心で何か作ろうと、娘氏が寝ているタイミングを利用しながら作りました。昔、祖母から手作りのうさぎのぬいぐるみを貰ったことが影響したかも知れません。
作った感想とか
耳には後ろ側の白い生地の内側にビニール袋を縫い付けており、握るとカサカサ音がします(綿で多少小さな音ですが)。書店のビニール袋は厚手でしっかり音がするのでオススメです。か弱い音しか出せないビニール袋だと、綿で音がかき消されます。
振っても握っても音がするのは楽しいようです。
象にしたのは長い鼻と大きな耳が特徴的というのもありますが、赤ちゃんは出っ張ったところが好きなようです。うさぎラトルの耳を食べているのと同様、象のぬいぐるみは鼻を食べています。
1つ残念なのは、型を縫って折り返したときに、鼻の生地が鼻の中でスタックしてしまい、鼻が型紙よりも短くなってしまいました(´;ω;`)
型紙について
型紙はB4で印刷して、仕上がりはこの大きさ(結構小ぶり)でした。A3か、もしくは更に拡大してB4で2枚になるような印刷でも良かったかも知れません。また、耳の内側のみビニールを縫い付けましたが、お腹の内側にもビニールを縫い付けても良かったかも知れません。
型紙のリンクをはりますが、フランス語のサイトなので、作り方はGoogle翻訳を活用してください。私は耳の色の組み合わせだけ、前後逆にしました。
型紙のリンクはこちら
→ (フランス語のサイト)
おくるみもオススメ
他に作るなら、おくるみもオススメです。娘氏は夏生まれだったので、防寒対策としては不要と判断しました(また、直線縫いでミシン無しで作るとなると、不格好なのがハッキリしそうで嫌ということもあります)。
が、2時間とか泣かれると、「赤ちゃんの安心感の為に作っても良かったなぁ」と心から思いました。
直線縫いだけですが、大きな物なので、手縫いよりミシン活用で作ることをオススメします。
上記、手縫いで作成していますが、娘氏も遊んでくれたり活用出来ているので、作って良かったなぁと思います。
←ちょっと参考になった、楽しかった、と思えたら、クリックいただけると執筆意欲がアップアップします。よろしくお願いいたします。