結婚に興味がない発達障害の彼女に結婚したいと思わせる方法
結婚に興味がない発達障害の彼女
先日、こんな話を聞きました。

結婚したいと思っているのですが、彼女は興味がないようです。
結婚は諦めた方が良いでしょうか?」
いやいやいやいや、そんなことないです。現に嫁はアスペルガーですし、私は定型発達の夫婦です。発達障害の方でも、結婚を諦めることはありません。

という質問もありましたので、このあたりの疑問にお答えしたいと思います。
発達障害の彼女は恋愛感情が希薄(うっすい)
そもそも、以前ブログでも書いたように、発達障害の方は恋愛感情が希薄なことが多いです。
- → 以前の記事へのリンク
発達障害女性は恋愛感情が希薄とされることに対する私の持論

と発達障害の人が言っても、

と、同等と言って差し支えないことも多々あります。
好意を持って一緒にいるようでも、

(断る理由もありませんので。)」
「私に給餌してくれるなんて、良い人ですね。」
と言った程度のことすらあります。
好意はあっても、うっすいんですよね。お味噌汁をお湯で倍量に薄めるくらい。それくらい薄いんです。
こんな彼女に、

と言っても、

と言われたり。

と言っても、

結婚することで私にどういったメリットがありますでしょうか?」
と、バケツで水を浴びせられるような仕打ちに合うのは目に見えています。
結婚するメリット
結婚とは何ぞや?好きとは何ぞや?を説明したところで、相手の心には響きません。
時間の無駄ですので、恋愛感情から攻めることはおススメしません。
むしろ、上記に大ヒントがあります。

この観点から彼女にアピールするのが近道です。
結婚するメリット1.子供
その前に、

という信念を持っている方もいますし、そもそも子供が苦手な方もいます。子供が欲しいのか否かについては、(結婚を考えているなら)要確認ですが、彼女が

と言ったスタンスであれば、これに切り込む方法はあります。
子供は1人では作れません(あたりまえ)ので、

「子供を持つことに興味はありませんか?」
などと、率直に彼女に聞く手はあると思います。
結婚するメリット2.生活力
発達障害の方は生活力に影響が及んでいることが多くあると思います。
生活力と言っても、掃除、洗濯、炊事など、日常生活にまつわる事全般です。
これらが苦手、できないと言った不安を、多くの発達障害の方が抱えています。
そして、精神的に安定しないことも、これらの不安に拍車をかけます。

お互いにフォローしあえば、できることも増えると思う。
これからの長い人生、お互いに助け合って生きて行きませんか?」
といったようにアプローチする方法はあると思います。
結婚するメリット3.経済力
発達障害の方には、経済的に厳しい方も多くいると思います。
または、好きなことには集中力を発揮でき、そういったことを仕事にできる方も多くいますが、安定に乏しい人も多くいるようです。
そういった方に、経済力の安定は何物にも代えがたい魅力になるのではないでしょうか。
次のページから具体的なアプローチ方法をご紹介します!
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発達障害者の女性が結婚をオリンピック出場のように難しく思っていたとは、信じられません。
とても勉強になります。
コメントありがとうございます!
そのセリフは、嫁が言ったことをそのまま書き下ろしました。
私もびっくりでしたが、結婚市場における自己評価の低さがよく表れていると思いました。