保育園:初めての慣らし保育
今日は、慣らし保育として、初めて保育園に子供を預けました。
保育園を利用することになった経緯
詳しくは下のリンクにも書いたのですが、どうしても精神的に不安定なときがあり、保険として、保育園を一時でも利用できるようにしておこうと、養育支援訪問制度でいらした保健士の方から強く勧められたものでした。
嫁は専業主婦のため、はじめ、(保育園を利用する特段の理由があるみたいな)精神科の診断書が必要と言う話もあったのですが、

みたいなノリで大丈夫だったようです(なんだかなー)。
慣らし保育って?
保育園を利用されたことがある方は知っていることで恐縮ですが、
保育園を利用する!
と決まっても、いきなりフルタイム(通常は、9時~16時くらい、延長保育を入れると7時~19時)を利用できるわけではありません。
初回は2~3時間から始めて、徐々に時間を延ばし、1週間くらいかけて問題がなければフルタイムで利用できるものです。
問題って?
母と子の愛情は深いものです。
子は突然の環境の変化に戸惑い、大好きなお母さんもいません。
下手をすると、預けてから引き取るまで、延々泣き続ける子もいるそうです。
そうは言っても、どちらのご家庭も何らかの事情で預けざるを得ないわけですから、多少の問題があっても預けられるとは思いますが・・・
いずれにせよ、慣らし保育はどこにでもあるんだと思います。
乳児クラスの荷物の準備
荷物が多目と聞いていた乳児(3歳未満児)クラスですが、1歳以上児だとコップやタオルが必要で、お昼寝するならお昼寝用バスタオルが必要だったりするようですが、今回は慣らし保育と言うこともあり、用意する荷物も以下のように少なめ、でした。
- 食事用エプロン
- 粉ミルクと哺乳瓶:ブロックタイプ推奨。粉の場合は専用タッパーもしくはビニール袋。
- 紙オムツ(5枚ほど)
- 着替え(上・下・肌着・スタイ):目安として、4時間枚に各1枚+予備1枚
- ビニール袋2枚:オムツ回収用と汚れた洋服用
すべてのものに名前を書くのは基本です。オムツ一枚からしっかり書きます。
オムツだと、書く場所は、使用済みオムツを巻いたときに名前が確認できる、おしりのちょっと上の辺りがいいですよね。
いざ出発
天気はあいにくのどんより模様。
雨も降っていたので、ベビーカーで行かず、抱っこひもで向かいました。
到着するとまず検温。保育士の先生に抱っこされて、静かに検温を受けていました。

まずは一安心です。それから荷物を保育士に預け、赤ちゃんとしばしお別れしました。
昼食が豪華!
10時から預けて、2時間後の12時過ぎに引き取りに行ったので、あとは保育士の先生からの報告の話なのですが。
昼食は完食!メニューは次のとおり豪華だったそうです。
- 全粥
- 鶏ハンバーグ
- タマネギスープ
- キャベツとニンジンの柔らか煮
いやぁ、ご自宅ではできない豪華さ、ですよね・・・
6ヶ月児ということもあり、まだ離乳食初期段階、のはずなのですが、家でも食欲旺盛で、面接時に、嫁と保育園の先生との間で、

「そうしたらもう離乳食中期ですねー」
というやり取りもあり、たぶん、中期の食事にしてくれたのかも知れません。
おまけに(昼食の量は分からないのですが)完食してさらに足りず、ミルク180mLを飲み干したのだそうです。ごりっぱ!
発達障害ママらしさがひとつ・・・
お迎えに行ったとき、驚いたことが1つありました。
ぐしゃ!
と、リュックに入れて渡した着替えが、綺麗に折り畳んで返していただいたのです・・・
当たり前?ですかね、ですよね・・・
なんだか申し訳ない気持ちになりました・・・
すいません、ありがとうございました。
気になるお値段は
-
保育料:600円=300円*2時間
昼食代:300円
合計 :900円
でした。リーズナブル!ですね。予約時に内金300円を払っていたので、残金600円を当日、現金で支払いました。
(財布に現金がなくて、急いで銀行に駆け込んだのはナイショ、です汗)
初回としては合格点!これからも利用していきたい!
初回と言うことで、寂しがったりしないかと、(ちょっとだけ)不安でしたが、多少泣くことはあっても、保育士に笑顔を見せたりして、おもちゃで遊んだりして楽しく過ごしたそうです。
ご飯やおもちゃ、何より、これからできるであろう多くの友達との交流と、自宅では得られない経験もたくさんあると思うので、これからも積極的に使っていけたらなぁと思っています。
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