赤ちゃんの首を振る動作で気になった”てんかん”と発達障害

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 我が家の娘氏は首を小刻みに横に振っていることがしばしばあります。
 可愛らしいものの、この動きで気になっていたのはてんかんです。

 少し動作は違うものの、以下のような感じです(生え始めた歯が痒くて哺乳瓶で歯磨きしているのでしょうか?)

発達障害とてんかんは併発しやすい

 発達障害児のてんかん併発率は40%にも登るとのことです。

 私も発達障害を持っているため、娘に発達障害が遺伝していないか、発達障害が遺伝しているのであれば、てんかんを併発しているのではないかと、不安に思ったのです。

 また、発達障害専門の就労移行支援事業所に通っていた際、同じ事業所に通う人でてんかんの薬を飲んでいた人が居ました。
 発達障害とてんかんは併発しやすいため、割とあるあるな光景だと思います。

 話は逸れるかも知れませんが、実家でかつて飼っていた犬もてんかん持ちでしたので、人では見たことが無いものの、犬とは言え大発作を見たことがありました。

予防接種の時に聞いてみた

 予防接種の際、掛かりつけの小児科の先生から

    先生「何か気になっていることはありますか?」

と聞かれたため、

    先生「首を横に振っていることが頻繁にあるのですが、てんかんか何かですか?」

と質問しました。

    先生「どんな様子でした?目線とか、気になる点はありましたか?」

 先生曰く、てんかん発作の時は目が白目を剥いていたり、明らかに焦点があっていなかったりと、発作中は見れば分かるとのことです。

    先生「首を振ると世界が揺れるのが面白いんだと思います。」

成長の一環であることのようです。一安心です。

主人はまったく心配ないといった感じ

 ちなみに、主人にも話をしました。主人も無意識で首を小刻みに振る動作をします。

    夫「てんかん?ないわー。」

・・・もともと楽観的なパパですが、取り付く島もなしといったところでした。

    夫「先生の言うように、てんかんであれば目線がおかしくなることがあると思うけど、
     本人はしっかりしてるし、意識してやってる感じがするし、大丈夫だと思うよ。」

 ほっとしたような、気が抜けるような、そんな感じでした。

小児の発達障害は1歳半健診まで分からない?

 小児の発達障害は、1歳半健診まではあってもよく分からないと聞きますし、1歳半健診で発達障害が分かるパターンはよほど重度のようです。
 もっと後にならないと分からないケースも多いようですし、今後も成長の経過を見守っていきます。

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