離乳食初期:パン粥のトマトジュース風味
今日は趣向を変えて、離乳食初期のパン粥を紹介します。
苦手な子供も多いトマトですが、今回のようにすると美味しく食べてくれます。
昆布だしは是非おススメしたいです。赤ちゃんが前のめりで食いついて来ますよー!
材料
分量はすべて適量です。我が家の分量については、手順とともに紹介します。
- 食パン
- 昆布
- 玉ねぎ
- ニンジン
- トマトジュース(食塩未使用)
- 粉ミルク
- 豚挽き肉 ※
※ 豚肉は、日本では離乳食初期では推奨されていませんが、我が家では以下の理由で使用しています。
- 世界保健機構(WHO)では、鉄分を補うために推奨していること。
- 風味が良くなるせいか、赤ちゃんの食いつきがいいこと。
- 豆腐、卵黄、白身魚などのほかに、良質なたんぱく質を取る手段が少ないこと。
では、以下、手順を紹介します。
1.昆布だしのパン粥を作る
我が家では、手間をかけないようにするために、昆布だしのパン粥は多めに作って冷凍し、取り分けて使っています。
パン粥は主食で、日によって味を変えることで、赤ちゃんも楽しく食事してくれるようです♪
以下の分量で、6回分になります。

行平鍋に以下の材料を入れて煮込みます。
- 玉ねぎ半分(みじん切り)
- ニンジン半分(みじん切り)
- 豚挽き肉(少々)
- こんぶ(適量)
ニンジンが柔らかくなったら良いと思います。
煮えたら、食パン(6枚切りを2枚)から耳を取り、行平鍋に入れます。
3分程度煮込んだら完成です。
荒熱を取ったらタッパーに入れて冷凍しています。
2.パン粥のほかにトマトジュースと粉ミルクを加えて裏ごしする
食べさせる器に、トマトジュース大匙1と、粉ミルク1杯を入れておきます。

そうしたら、パン粥を茶漉しで裏ごしします。

大き目の茶漉しがあると便利ですね。
茶漉しは面倒かも知れませんが、食材を切るときは大雑把でもできますし、舌触りが滑らかになって、赤ちゃんも喜んで食べてくれるようです。がんばって!
3.かんせい!
あとは、裏ごししたものと、トマトジュース、粉ミルクを混ぜたら完成です!

ね、簡単ですよね。
写真で見ても分かるように、とても滑らかになっています。
トマトの酸味は粉ミルクの甘みで隠れています。大人でも食べられる美味しさです!
ぜひ、お試しください。
おまけ:粉チーズトッピングで大人でも食べられます
裏ごしをしないパン粥に粉チーズをかけると、大人でもとっても美味しく食べれちゃいます♪

赤ちゃんが喜んで食べてくれるものは、大人が食べても美味しい気がします♪
以下、広告的なもの
ご興味のある方はご覧ください汗
トマトジュース
トマトジュースにはこだわりがあります!
「理想のトマト」一択です!
ほかのトマトジュースと比べても、甘みが強く、青臭さが感じられません。
ほかのトマトジュースと比べると少しお高いですが、うちは箱買いしてます。オススメです!
|
ベビーフード
パン粥の味変用に、ベビーフードがあると便利です。
疲れたときはパン粥だけ解凍して、ベビーフードを混ぜても、喜んで食べてくれます。
味付け目的なので、小分けではなく徳用で買ってます。何種類かあるとより便利です。
|
|
赤ちゃん用食器
写真にチラッと写ってるのは、プーさんの赤ちゃん用食器です。ムーミンの食器はどこでゲットしたか忘れちゃいました汗
|
茶こし
ウソです。茶こしではなくて、味噌の濾し器を使っています汗 大きいから楽だし、網目も粗くて良いと思います。
タイプは違うけど、こんな感じです。
|
ブレンダー
茶こしが面倒な方はブレンダーが良いと思います。
将来、娘とお菓子作りとかにも使えそうです。
|