カバンや傘など、発達障害が忘れ物をしないための工夫~僕の妻は発達障害7話を読んで

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 最近、更新できてなくてすいません。少しずつ更新を続けていただきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 昨日は、月刊コミックバンチWebの「僕の妻は発達障害」第7話の更新日でした。

僕の妻は発達障害

7話はこちら

 Twitter界隈で

    泣き「読んでいて切なくなった。」

などの感想を聞いていたのでドキドキしましたが、確かに、同じくアスペ嫁を持つ夫として、切なくなりました。

 さて、前回は、聞き間違えをそのまま聞き返す~僕の妻は発達障害6話を読んでと題して、聞き間違えを間違えたとおりに返すアスペ嫁の心理を書きましたが、今日は、今回の話の中で興味深かった、忘れ物に関することを取り上げてみたいと思います。

 若干ネタバレを含みますので、僕妻を読まれてない方は、先にお読みになられることをオススメします。

忘れ物は、発達障害あるある


 今回のお話の中で、発達障害の奥さんがカバンを忘れていました。
 アスペ嫁にこの話を聞くと、

    嫁「私も、小学生の時、給食着とか体操服とか、帰り道に落として、すごく怒られた!
     だから、カバンとか傘とかは、忘れないように工夫してるの。」

と、前向きな回答があったので、ご紹介したいと思いました。

カバンの忘れ物をしない工夫

 アスペ嫁のバッグは、手提げカバンですが、取手が長めで肩に掛けられる、水色のカバンです。
 また、荷物が多くなるときは赤いリュックを使っています。

 このポイントは2つです。

  • 肩掛けの方が忘れづらい
     肩掛けのバッグやリュックであれば、肩から下ろさない限り忘れません。手で持つタイプだと、手を離したら終わりです。

  • 視認性が高く、目に入りやすい
     トイレに入った時などは、どうしてもカバンから手を話す必要があります。そんなときでも、視認性が高い、目立つ色だと忘れづらくなります。小ぶりなベージュのハンドバッグとかは、周りと馴染んでしまって相性が悪いです。

傘の忘れ物をしない工夫


 傘もカバンと似たような理由で水色の傘、折り畳み傘に至ってはショッキングピンクと黒のツートンというド派手な色です。

 そして、傘を持っている時はなるべく手から離しません。電車に乗って近くの手すりに掛けたりする人も多いですが、やりません。自分が濡れようが、手から離しません。そうしないと100%忘れます。昔、お気に入りの傘でも無くしたそうです。

 また、ド派手なショッキングピンクの折り畳み傘は、カバンの中がぐちゃぐちゃだろうが、見つかります。派手なので、視認性が抜群です。
(似たような理由で、財布も視認性抜群の派手なものを愛用しています)

 ちなみに、この傘は、濡れると桜が舞う(浮き出す)という、ステキな機能もあったりします。

忘れ物は続くよどこまでも・・・

 と言うわけで、忘れ物をしないように工夫しているわけですが、どんなに工夫していても忘れるときは忘れますし、なくすときはなくします。
 今、何をなくしたかと言うと、話のはじめに出てきた水色の肩掛けカバン、家中探しても見つかりません。
 うちの中にあるはずなのですが、3DKの狭いアパートのどこになくしたんだか・・・

 と、忘れ物もなくし物も、工夫してもどこまでも続きますが、あまり気負わず、過ごして行こうかと思っています。

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