発達障害である私が母になる前に準備したこと
宇多ママです。
私は、妊娠が発覚してから、自身が発達障害者として、母になることについて、不安がありました。
そこで、その不安を解消していくために、妊娠中にどのようなことをしたかをご紹介します。
ひどかった妊娠悪阻(つわり)
と言っても、妊娠直後に酷いつわりがあり、12日間、入院しました。
退院後は薬(プリンペラン)をしっかり服用していたこともあり、徐々に軽快して行きましたが、入院中はやることもないので、考える時間が沢山できました。
そのことで、妊娠中にいろいろ考えて用意できたのかも知れません。
アスペルガーの弱点
アスペルガーの弱点として、以下の3つが挙げられるものと考えています。
- 想像力に欠ける
アスペルガーは想像力に欠けると言われます。
それを考慮しても、初めての赤ちゃんを想像することはできません。 - 見通しが立たないことが苦手
さらに、見通しが立たないことが苦手です。
赤ちゃんを持つ生活が想像できないことはもちろん、赤ちゃんは何をするか分かりません。
何をするか分からない生き物にどうやって接していいか、考えるだけで不安が増します。 - 感覚過敏
妊娠中、いろんなことが気になりました。
今思うと、つわりも感覚過敏が影響していたかも知れません。
赤ちゃんの泣き声が耳に障れば、パニックを起こしかねないのではないかと思います。
感覚過敏のせいで、思考がまとまらず、不安は増す一方です。
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このように感じていた不安をどのように解決していったのか、ご紹介します。
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